某掲示板で、TestDiskのほうのリンクが出てたので、慌てて追加。
USBメモリが壊れて、フォーマットを促される時の対処について。

現在はこれ(この記事の対処)最初にやってます。
安全ですので、まずこれからやって下さい。
ほとんどの場合、このやり方で解決できると思います。

*ケースバイケースと思いますので、自己責任で*

以前の記事はこちら。
PC: USBメモリが壊れた(1)TestDisk
PC: USBメモリが壊れた(2)DiskProve

データ障害について加筆しました(140226)。
PC: データ障害の切り分け(物理障害)
PC: データ障害の切り分け(論理障害)

2012年06月05日(火)

依頼のあったUSBサルベージ、結局Testdiskを使った方法はうまくいかなかった。MBR・PBR書き換えてもダメ。結局USBをフォーマットした後、ファイル復元ソフトでサルベージ。必要なファイル回収できました。よかったっすー。http://ameblo.jp/tominagamichiya/entry-10335222146.html

サルベージにはrecuvaを使いました。また、万一のためにUSBのイメージファイルを作成。DDforWindowsという良いアプリがありました。フォーマットしてもイメージから元に戻せる。すばらしー。http://blog.cles.jp/item/3521
posted at 15:19:58

USBの抜き差し時に、ブートセクタが壊れたら、このような症状に。
USBを刺しても容量が表示されません。
1

開こうとすると、フォーマットを促されます。やめて。
2

本記事では、USBメモリをフォーマット後、
ファイル復元ソフトで、必要なファイルを回収します。

(1)イメージファイルの作成

まず、USBからイメージファイルを作ります。
これをPCに保存しておけば、いつでもUSBを元の状態に戻せます。

★ こちらに詳しく書きました ★
PC: ディスクイメージからUSBを書き戻す

イメージファイルの抜き出しには、DDforWindowsを使います。
http://blog.cles.jp/item/3521

ダウンロードはこちらから。
シリコンリナックスさんありがとうございます。
http://www.si-linux.co.jp/techinfo/index.php?DDforWindows

(2)クイックフォーマット

次に、USBを 【クイック フォーマット】 します。
論理フォーマットですので、ファイルを拾い出す事が可能です。

3

(3)Recuva によるファイル復元

フォーマットが終わると、USBはカラのドライブとして認識されます。
このカラのドライブに対し、Recuvaでファイル復元を行います。
http://ameblo.jp/tominagamichiya/entry-10335222146.html

あとは、取り出したファイルを保存するだけです。簡単!

良い結果が得られなかったら、(1)で作ったイメージファイルを元に、
USBを 「フォーマット前の状態」 に戻すことができます。

ほとんどの論理障害は、これで対処可能と思います。

Recuvaはなかなか強力で、8月に頼まれたデータレスキューでも活躍。
削除後のファイルをだいぶ回収することができました。


なお、バックアップの仕組みを組む際はこちらをどうぞ。
PC: バックアップを組もう(Robocopyミラー)

バックアップをUSBメモリに取る場合はこちら。紛失対策の暗号化も。
PC: TrueCryptのUSBでバックアップを