ディスクイメージとは、CDやHDD、USBなどの
記憶装置の中身を、そのまま1つのファイルに書きだしたもの。

これがあれば、記憶装置の中身を、まるまる
復元することができるため、
バックアップに利用されることが多くあります。

以前の記事で、ディスクイメージからUSBを書き戻す、
と書いておりましたが、
どんな手続なのか、説明していませんでした。

ここでは書き戻しの手続きを、詳しく書いておきます。

でないと、怖くてフォーマットできませんよね。
 
 

(1) USBメモリが壊れた

まず、実験用のUSBを用意します。
家に、古ーいUSBメモリがありました。256MB。
中のファイルは2006年…。
これはこれで貴重なので、ファイルをデスクトップにコピー。

中には、写真を沢山入れますね。実験実験。

 

 
 
んで、このUSBが壊れたと仮定します。
実際に、ケースは壊れている。
じゃなくて、読み込めないと、仮定しましょう。

さあ大変だ読み込めない。
これ以上悪化する前に、イメージファイルを作ってしまおう。
 
 

(2) イメージファイルの作成

イメージファイルの抜き出しには、DDforWindowsを使います。

ダウンロードはこちらから。
シリコンリナックスさんありがとうございます。
http://www.si-linux.co.jp/techinfo/index.php?DD%20for%20Windows

十分にお礼を言ったあとに、イメージファイルを作ります。
この DDWin はインストール不要で
そのまま動いて素敵なのですが、
必ず、管理者権限で起動してください。

DDWin を右クリックして、[管理者として実行] です。
そうでないと、USBメモリが表示されません。

画面が起動してしまえば、後は簡単です。
「対象ディスク」 に、USBメモリを選択し、
「対象ファイル」 に、バックアップ先を指定します。デスクトップ、と。
「ファイル名」 は、何でも良いです。
ここでは diskimage としました。

あとは、「読込」 を押すだけです。
デスクトップに、バックアップイメージが作成されました。


 

(3) ディスクのフォーマット

恐ろしいですが、フォーマットします。
「クイック フォーマット」 でお願いします。
(普通のフォーマットでも、書き戻しは可能です。
ただし、Recuva によるサルベージは難しくなります。)

フォーマットしました。

 
 
  

(4) ディスクイメージからの書き戻し

書き戻します。
管理者権限で起動してくださいね。

「対象ディスク」 に、USBメモリを選択し、
「対象ファイル」 は、先ほど保存したファイルを指定します。

あとは、「書込」 を押すだけです。

これで元通り。 
フォーマット、する前の状態に、戻すことが出来ました。

 

 
 
 
ヨカッタヨカッタ。

なお、ディスクは、USBメモリに限りません。
SDカードやコンパクトフラッシュでもOKです。
(もともと CF での利用を想定してたぽい)

このように、ディスクイメージの読み出しと書き込みは、
簡単で、安全です。

何かのトラブルの際には、
すぐにディスクイメージを、書き出してください。

最悪、読み込めなくなっても、
書き出し時点に、書き戻すことができます。
(ソフトウェア的に)

ハードのトラブルは、どうにもなりませんが。
 
 
以上です。